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【ワーホリ失敗談】3年間のワーホリを経験した私が後悔している5つのこと

ワーホリ失敗談ワーキングホリデー
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1年間のワーキングホリデーには楽しい経験や思い出だけでなく、数多くの後悔や失敗がつきものです。

特に、「これからワーキングホリデーを行く予定・行くか迷っている」という方は、成功例よりも、具体的な失敗例や失敗談の方が気になるかと思います。

そこで今回は、これまでオーストラリア・ニュージーランドの2カ国に3年間ワーホリの経験がある筆者が、「ワーホリでよく見かける失敗例」や、「3年間のワーホリ生活で個人的に後悔している5つのこと」を紹介していきましょう。

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スマ助
スマ助

これからワーホリに行かれる方や、現在ワーホリをされている方は、反面教師としてぜひ参考にしていただければと思います(笑)

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ワーキングホリデーでよくある失敗例

後悔している男性

手続きのミスや、滞在中のトラブルといった小さな失敗ではなく、実際にワーホリを終えてみてから感じる大きな「ワーホリでよくある失敗例」は、大抵以下の3つのどれかです。

  1. 英語力が全く上達しなかった
  2. 日本人の友達しかできなかった
  3. ワーホリの目的を見失った

英語力が全く上達しなかった

一番よくあるパターンとしてはやはり「英語」の問題ですね。

「海外で暮らせば英語力は伸びるでしょ!」と思う方もいるかと思いますが、実際問題、海外に居たとしても自発的に勉強しない限りは、たった1年で英語力は伸びません。

もちろん最初は皆、語学学校に通って英語を勉強するので、最低限の英語力は身につけられますが、ビジネスで通用するレベルの英語力を身につけてワーホリから帰ってくるという人は、割合的に言えばかなり少ないのが現実です。

なので、ワーホリ中もとにかく自発的に勉強をしていくことが大切です。

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この記事では、オーストラリアとニュージーランドの英語圏で3年間ワーホリを経験した筆者が、自身の経験を基に、ワーキングホリデーにおける英語の失敗や、英語を上達するために意識すべき大切なポイントなどを紹介していきます。「ワーホリに行けば英語は喋れるようになる?」と気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
スマ助
スマ助

私がそうだったように、現地でもしっかり勉強を継続して行えば1年でもビジネスレベルの英語力は十分に身につけられます。

日本人やアジア人の友達しかできなかった

次によくあるのが「気づいたら友達が全員日本人やアジア人だった」というパターンですね。

ワーホリに行くと、日本人やアジア人と仲良くなる機会が多いのですが、その反面、他の国の人たちとの交流が薄れるということがあります。

もちろん、それ自体は全く悪いことではありませんが、ワーホリでは様々な人種の人達と仕事や学校で交流ができるので、アジア系だけなく他の人種の人達とも積極的に交流して、色んな文化や価値観に触れていくようにしましょう。

ワーホリの目的を見失った

そして「ワーホリの目的を見失う」という方も多いです。

「ワーホリに行きたい!」「海外に住んでみたい」などの、ワーホリに行くこと自体が目的になっている人がよく陥りがちで、ワーホリに行った途端「何をすればいいかわからない」と目的を見失って短期間で帰国するというパターンですね。

ワーキングホリデーは言ってしまえば、ただのビザの1種類に過ぎないので、それを目的とせずに「ワーホリに行って何をしたいのか」をきちんと決めてから渡航することをオススメします。

スマ助
スマ助

「ワーホリをする」ではなく、「ワーホリで何をするか」が重要です。

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筆者が3年間のワーホリで後悔している5つのこと

落ち込んでいる男性

上で紹介した3つがワーホリでよくある失敗例なのですが、筆者個人として、ワーホリで特に後悔していることは以下の5つです。

  1. 新しい趣味や遊びにチャレンジしておけばよかった
  2. もっと現地の友達を作ればよかった
  3. 永住権(ビザ)の取得に挑戦すればよかった
  4. 帰国後のためにもっと貯金しておけばよかった
  5. 無料エージェントを利用しておけばよかった

これからワーホリに行く方は、ぜひ参考にしてみてください(笑)

新しい趣味や遊びにチャレンジしておけばよかった

自分で言うのもアレですが、私は3年間の中でバリスタの国家資格を取得したり、ローカルの仕事をしたり、車で2000キロ以上旅をしたり、語学学校で一番上のクラスに昇級したりと、勉強や仕事面ではわりと色んな事にチャレンジしてきました。

しかし、こと「趣味」「遊び」といったことに関して、は全くといっていいほど日本に居た時と変わらず、休日も映画を見たりやゲームをしてダラダラと過ごすことが多かったです。

せっかく海外に居たのだから、日本ではできなような新しい趣味(マリンスポーツとか)を始めたり、もっと遊びに積極的になっていれば、ワーホリ生活がもっと充実していたなと感じますね。

もっと現地(ローカル)の友達を作ればよかった

交友関係に関しては、もう少し現地(ローカル)の知り合いや友人を作れたらよかったですね。

もちろん、ワーホリの中で仲良くなった人も中には何人かいましたが、それでもしょっちゅう会ったり、遊びに行けるようなローカルの友達は本当に数える程度でした。

一時的な滞在しかできないワーホリでは、中々ローカルの人達と深い関係を築きづらいですが、もっと趣味や仕事などで関わる機会を増やして、交友関係を広げておけばよかったなと思います。

帰国後のためにもっと貯金しておけばよかった

お金の面でも正直すごく後悔してます。

ワーホリ中はそもそもそんなにお金はなかったですが、ただでさえお金が無いのに、買い物や旅行などでお金を散財しまくり「今が楽しければそれでいいや」状態で、貯金とは全く無縁の生活でした。

その分、たくさん旅行に行けたり、ワーホリの生活の自体はすごく充実していたのでそこはよかったと言えばよかったのですが、いざ日本に帰国してからはホントに苦労しました…(笑)

多少なりとも帰国後の事を考えてお金を貯金して残しておくか、ネットを利用した副業など利用してお金を稼いでおけばよかったですね。

スマ助
スマ助

今もしワーホリをしていたら、現地でネットを活用した副業などを確実にやってたと思います。

永住権(ビザ)の取得に挑戦すればよかった

今にしてみれば、ワーホリ中に永住権(ビザ)の取得に挑戦しておけばよかったなと思っています。

永住権の取得はハードルは高いですが、ワーホリからでも取得することが可能です。

実際、私の周りでもワーホリに行ってそのまま永住権を取ったという人や、永住権狙いのためだけワーホリに来ているという人も何人かいました。

当時の自分は永住権の取得に興味がありませんでしたが、今こうやって日本に帰ってきてから考えると、永住するしないは別として、今後の人生の選択肢のためにも、一度永住権の取得にチャレンジしておくべきだったなと思います。

スマ助
スマ助

ちなみに永住権狙いで考えるなら、ニュージーランドやカナダが比較的条件が緩めです。

無料エージェントを利用すればよかった

これは正直一番後悔しています(笑)

私がニュージーランドに初めてワーホリに行った当時は、無料のワーホリエージェントというのは本当にごくわすかで、有料のエージェントを利用するのが主流でした。

私も例に漏れず、ビザや渡航の手続きなどのサポートを全て有料エージェントにお願いしたのですが、結果的には50万円近くのお金を払って最初の手続きのサポートをしてもらったのみで、ワーホリ中はほとんどその恩恵を受けられなかったです。

実際、有料エージェントと無料エージェントでのサポート内容はほとんど差がなく、「私が受けたサポートも実は無料エージェントで全て同じように受けられる」、と知った時には言葉が出なかったです(笑)

幸い、現在は有料エージェントよりも無料エージェントの方が主流なので、私のような悲しい思いをする方はほぼいないかと思いますが、本当にあの時は、もっとよく調べてからエージェントを選ぶべきだったと後悔しています。

スマ助
スマ助

実際ワーホリに行ってある程度経てば、サポートはほぼ利用しなくなるので、後々を考えたら最初から無料エージェントを選ぶべきですね。

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後悔しないためにも渡航前は一度経験者に相談しよう

実際に私自身もそうでしたが、初めてのワーキングホリデーというとどうしても、

  • 英語が身につかなかったらどうしよう…
  • いくら費用があればいいんだろう?
  • 帰国後のキャリアは大丈夫かな?
  • 一人で海外で生活していけるのか不安…

と色々不安を抱えてしまいますし、たとえどれだけネットで失敗談や解決策を調べたとしても、全ての不安は消すのは中々難しいです。

しかし、実際のワーホリ経験者から話を聞いたり、ワーホリ・留学のサポートを行っているエージェントで相談すれば、ある程度は軽減させることができます。

特にエージェントの中でも評判が高いGlobal Diveなどなら、ワーホリに関する悩みや帰国後キャリア相談などを全て無料で行ってくれますので、悩んでいたり不安がある方は、まずは無料相談にお試しがてら行ってみるといいでしょう。

スマ助
スマ助

不安がある方は自分一人で悩まずに、まずはワーホリ経験者や専門知識のある人に相談してみてください。

ワーキングホリデー
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新卒を捨てて行った3年間のワーキングホリデーの全記録
筆者スマ助が実際に経験した3年間のワーキングホリデーをそれぞれ1年ごとに分けてまとめてみました。良い部分も悪い部分も包み隠さずリアルに書いてみましたので、これからワーホリに行く方はぜひ参考にしてみてください。
スマ活ライフfor海外

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