こんにちは、スマ助です。
Twitterでも報告しましたが、先週の5月11日~14日にかけてマレーシアに3泊4日で友人と旅行してきました!今回はその旅行について、かかった費用なども交えて振り返っていこうと思います。
マレーシアのどこに旅行するか、を悩んでいる方達へ、少しでも参考になれば幸いです。それではどうぞ!!
今回の旅行先は東マレーシア・コタキナバル
今回はマレーシア東部、ボルネオ島の玄関口である「コタキナバル」に行ってきました。羽田からクアラルンプールまで約6時間、そこから国内線に乗り換えて約2時間半なので、計8時間半くらいのフライトでした。地図で言うと、フィリピンとかインドネシアがすぐ側の南国です。
この記事でも紹介しています。
旅行の日程と内容
今回の旅行は5/11夜~5/14夜にかけての3泊4日(内1日は機内泊)だったので、実質動けるのは2日間だけ、とかなりタイトなスケジュール。
しかも、飛行機とホテルを取ったのみで、ツアーには申しなかった為、完全なノープランでした。とりあえず、一日目は着いて適当に、ご飯→市内観光→ご飯→買い物で、二日目に晴れてたら海に泳ぎにでもいきたいなーぐらいで考えてました(笑)
で、実際の旅程はどうっだったのかというと、↓の感じでした。
5月11日 夜 羽田空港に到着。
モノレールで羽田空港まで行き、友人と合流。チェックインを早々に済ませて、出発まで空港のラウンジでジュースを飲みながら休憩。
5月11日 深夜 羽田を出発→クアラルンプールへ
11:45PMのエアアジアのフライトで、羽田からクアラルンプールへ。
長時間のフライトに備えて、事前にAmazonプライムビデオで映画を4本ダウンロードして、機内でじっくり見る気でいたんですが、いざ一本目を見終わったら、強烈な睡魔に襲われて、結局そのまま到着まで爆睡(笑)
5月12日 早朝 クアラルンプール→国内線でコタキナバル
クアラルンプールに着いたのは朝の6時ぐらい。乗り継ぎ時間がそんなになかったので、着いてすぐにコタキナバル行きの便に乗り換えました。全然、空港内を見てまわる余裕はなかったです。
ちなみに、このコタキナバル行きの飛行機でも、映画を見ること無くずっと寝てました(笑)
ようやくコタキナバルに到着
朝10時過ぎ。8時間半のフライトを経て、ようやくコタキナバルへ到着。空港ですぐに両替を済ませ、SIMカードも購入し、タクシーでホテルまで向かいました。空港からホテルまでは30MYR(780円)でした。
しかし、チェックインが14時からだったので、一旦フロントで荷物を預けて、昼食がてら市内を散策することにしました。
街は歩道が少なく歩きづらかったですが、ホテルは市内の中心部にあったので、市内までが近くて楽でしたね。
ホテルから、海までは歩いて10分くらいでした。
一緒に行った友人M氏。初めての海外でまだ緊張気味なのか、ピースがぎこちないです。
ショッピングモールのフードコードでランチ
お昼は、市内のショッピングモールの中にあるフードコートで食べました。Nasi Lemak(豆とか小魚とかのおかずがついたワンプレートごはん)と、サテ(焼き鳥みたいなやつ)と、コーラを頼んだのですが、全部合わせても10RYM(260円)いかなかったと思います。
ただ、味は美味しくなかったです。
あと、コーラの炭酸が皆無でした(笑)
買い物を済ませ、ホテルに戻ってチェックイン
お昼を食べた後はショッピングモール内のスーパーで買い出し。お菓子やジュースを買い込んでホテルへ戻り、チェックインしました。
ちなみに今回泊まったホテルは↓です。
若干狭かったですが、部屋は清潔で、Wifi、朝食ビュッフェ付きで、一泊5000円くらいでした。一般的なホテルと比べてサービスも悪くないですし、コスパはかなりいいと思います。
タクシーで動物園へ
チェックイン後は、何も予定を決めていなかったので、とりあえず近場で行けそうな動物園に行くことに。ホテルから動物園はタクシーで片道45分、往復で180RYM(4680円)払いました。
そんなに動物の種類はいなかったですが、空いていたので、じっくり見て回れました。
↑ダチョウ。かなり人馴れしていて、終始餌をねだってました。
↑ボルネオ象。意外と小さかったです。
↑ボルネオ島の象徴であるオラウータン。
園内はけっこう広くて、歩いて回るのに一時間半くらいかかりました。奥の方にはトレッキングコースもあって、そっちはもう完全にジャングルみたいになってましたね。
ちなみに動物園の入場料は一人20RYM(520円)でした。(マレーシア人は10RYMだそうです)
市内へ戻り、夕食→バーをハシゴ
動物園を楽しんだ後は、タクシーでまた街へ戻り、市内のKFCで軽く食べてから、ベイエリアで夕食を取ることにしました。
もう既に日が沈んでしまってましたが、日が落ちた後も海は綺麗でしたね。
とりあえずビールで乾杯。南国で飲むビールは最高です。
ご飯はマルゲリータピザと↑の車海老のガーリックバター焼きみたいなやつを頼みました。どっちも美味しかったですが、特にこの海老のやつは身がプリプリしてて美味しかったですね。
追加でもう一杯ビールも注文し、ほろ酔い気分になった所でお会計。TAX、サービス料込みで確か178RYM(約4628円)でした。
その後は、近くのバーで飲み直し。友人はカクテル、自分は生ビールを注文しました。ここは店員さんがすごく親切&フレンドリーで、お店の雰囲気も良かったです。
そしてビールを飲み干して、3件目にGO。そこはダーツとビリヤードがプレイできるバーだったので、飲みながらビリヤードで遊びました。ちなみにビリヤードは1プレイにつき、2RYM(58円)と超激安でした。
4ゲームほど楽しんだ後、帰り道のコンビニでビールを買って、ホテルに戻ってからまた乾杯しました(笑)もうこの日はベッドに入って僅か1,2分ぐらいで、ホント落ちるように眠りについてしまいましたね(笑)
マレーシア二日目 ジェットボートでマヌカン島へ
そして2日目の朝。ホテルで朝食を食べてから、フェリー乗り場からジェットボートで15分くらい離れたマヌカン島へと向かいます。
前日は結構飲みましたが、特に二日酔いもありませんでした。
島へと向かうジェットボートは乗り合い方式で、人がある程度集まってから出発する感じでした。出発はチケットを買ってから30分後ぐらいでした。島へのチケットの値段は往復+シュノーケリングのセット込みで40RYM(1060円)。
ちなみにこのボート、マジで100キロ以上は出てるんじゃないかって思うくらい、尋常じゃないスピードを出してましたね(笑)
10時過ぎ マヌカン島へ到着。海で遊びまくる
ボートでかっ飛ばして15分、ようやく島へ到着。綺麗な島です。ちなみに島へ入るには別途、入島料が10RYM(260円)かかります。
ビーチもオーストラリアほどでは無いですが、結構透明度がありました。
THE・南国な景観。
島では、泳いだり、シュノーケリングをやったりと目一杯遊びまくりました。魚もめちゃくちゃ泳いでいたので、シュノーケリングも最高でしたね。
↑浜辺ではしゃぐ僕
↑カッコいい写真を撮ってくれと言わんばかりにポーズを決める友人M氏。
あと、パラセーリングのアクティビティもやりました。パラセーリングは値下げしてもらい、タンデム(2人乗り)で一人75RYM(1950円)。これも超楽しかった。
3時過ぎ マヌカン島から市内へ戻り、昼食
その後2時ぐらいまで島で遊んで、またジェットボートで街へ戻り、昼食。島では何も食べてなかったので、がっつり、おかずがチキンだらけのNashi Lemak Kingとコーラを注文。値段は15RYM(390円)でした。ちなみにこれは昨日の昼食のやつと違ってかなり美味しかったです。
昼食後は一旦ホテルに戻ってシャワー。少し休んでからまた市内へ散策に行きました。
5時過ぎ ベイエリアで夕日を鑑賞
そして夕方。ショッピングモールを2件ほど周ってから、ベイエリアのスタバでお茶しながら、昨日見逃した夕日を鑑賞。
この日は一日天気もよく、凄く綺麗な夕日を見ることができました。
沈んでいく夕日はなんとも幻想的です。
マレーシア最後の夕食はシーフード。そしてまた酒を飲む
夕日を見た後は、夕食です。この日がもうマレーシア最後の夜なので、人気のシーフードでシーフードを食べることにしました。
行ったのはTrip Advisorで評価が高かったWelcome Seafood Restaurant
頼んだのは、魚の丸揚げチリソースがけ、カニの唐揚げ、海老のチリソース、アサリのスープ、ビール大瓶でしたが、↑の量頼んでも二人分で132RYM(3432円)でした。安すぎる…
もちろん、味も最高に美味しかったです!
でも、やっぱり飲み足りなかったので、またまたベイエリアのスポーツバーに足を伸ばしました(笑)ちょうどハッピーアワーをやっていたので、値段はかなり安かったです。
飲んだ後は、すぐ近くのオープンスペースでやっていた全身マッサージを一時間受けて、疲れを取りました。これも1時間65RYM(1690円)で超安かった!
ホテルの近くのクラブへ
マッサージ後は、そのままホテルに帰って寝るつもりだったんですが、友人がどうしても海外のクラブに行ってみたい!と言うので、急遽宿泊しているホテルの近くにあるクラブに行くことに。
行ったクラブは999 Bar
が、この日はDJの特別イベントをやっていたらしく、お酒がウイスキー(しかも1種類のみ)しか選べない上に、エントリー(飲み放題付き)が一人249.5RYM(6487円)と、けっこうありえない価格設定になっていました。
まあそれでも、「せっかくの記念だから」ということで結局行ったんですけどね(笑)友人は結構楽しんでだみたいでしたが、(人生初のクラブだったらしい)僕はもう眠くて仕方がありませんでした(笑)
でもホテルに戻ったのは、なんだかんだいって夜中の1時半過ぎぐらいでしたね。
マレーシア最終日 帰国
そして次の日の朝。帰国の時間です。ホテルで最後に朝食を取って、そのまま空港へ。行きとは逆方向のコタキナバル→クアラルンプール→羽田で帰りました。
朝の9時の便でコタキナバルを出たんですが、日本についたのは夜の10時前頃でしたね。
旅行にかかった費用総額
内訳 ※多少誤差あり | 金額 |
航空券(往復)+宿泊費 | ¥45,041 |
交通費(羽田往復) | ¥966 |
交通費(現地タクシー等) | ¥3,120 |
食費+飲み代 | ¥8,510 |
入場料 | ¥780 |
アクティビティ代(クラブのエントリー代も含む) | ¥9,477 |
雑費 | ¥2,600 |
お土産代 | ¥2,000 |
計 | ¥72,494 |
※1MYR=26円として計算。
今回の旅行にかかった費用は、日本で往復航空券+宿泊費が¥45,041。家から羽田空港までの電車賃が往復¥966。現地で両替したお金が¥20,000。クラブのエントリー代はクレジットカード払いで¥6,487。
なのでこれらをすべて足すと…
¥45,041+¥966+¥20,000+¥6487 = ¥72,494
となりました。まあ内訳に多少の誤差(特にお酒代)はあると思いますが、少なくとも、使ったお金は↑の額で間違いないです。
飲み歩いたり、遊びまくったのにも関わらず、こう見てみると、かなり安く済んでますよね?ホント、マレーシアの物価の安さには驚かされましたねー。
ちなみに、今回は飛行機とホテルはExpediaで予約していきました。
まとめ
今回の旅は、事前に航空券とホテルを抑えただけで、ツアー等には一切申し込まなかったのですが、それでもやりたいことは大体できたし、値段も安く押さえることが出来て大満足でした。
トラブルというトラブルもなく、とても良い旅だったと思います。なんなら行ってきたばかりですが、既にもう、また海外に行きたくなってますね(笑)
次はヨーロッパあたりかなー。まあ未定ですが楽しみです!
はい。ということで今回は、「マレーシア旅行にかかった費用等についてのまとめ」でした。
マレーシア旅行の計画を立てる際などに、お役に立てれば幸いです。
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