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コタキナバル市内からマヌカン島までの行き方。マヌカン島は広くてゆったりと過ごせます

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今回はコタキナバル市内から、リゾートアイランドのマヌカン島に行く方法と、マヌカン島の魅力についてご紹介しましょう。

なお、コタキナバルの旅行費用などは「マレーシア・コタキナバルに3泊4日で行ってきたので、旅程やかかった費用を公開してみる」で別途紹介しています。

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マヌカン島の場所

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マヌカン島はコタキナバル市内にある港からジェットボートで約15分~20分の沖合にある小さな珊瑚礁の島。

コタキナバルには地図にも見えている通り、マヌカン島を含め5つの島があり、これらはまとめて、「トゥンク・アブドゥル・ラーマン国立海洋公園」という国立海洋公園として指定されています。

いずれの島も日帰りで行くことができますが、その中でも特にサピ島と、マヌカン島は海の透明度が高く、沢山の魚を見られるということで観光客から人気の島です。

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マヌカン島への行き方

マヌカン島へは、ジェッセルトンポイントと呼ばれるコタキナバル市内の港から、毎日ジェットボートが出ていていますので、そこからボートを予約して行くことになります。

ジェッセルトンポイントはSuria Sabah(スリアサバ)というショッピングセンターから歩いて数分、近くのホテルに宿泊しているなら徒歩でも可能ですが、遠い場合はタクシーなどの利用がベターです。

ちなみにこの辺一体は歩道があまり整備されておらず、比較的交通量も多いので、歩いていく際は注意です。

また、ウォーターフロント付近を歩いていると、「ここからマヌカン島行きのボートがありますよ」と客引きに声をかけれることもありますが(実際に僕も声をかけれらました)、ジェッセルトン以外の所から出ているボートは、全て無許可の違法ボートらしいので、絶対に乗らないように気をつけてください。 

チケットデスクでチケットを購入

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ジェッセルトンポイントに着いたら、中のツアーデスクでマヌカン島行きのチケットを購入しましょう。ズラーっと沢山の旅行会社が並んでますが、値段は概ねどこも23RYM(約600円)程度ですので、基本的にはどこを選んでも大丈夫です。

チケットを購入する際は、行き帰りの船の時間について聞かれるので、好みの時間を伝え、その時間乗船します。ちなみに島からの帰りは16:00が最終便と結構早め。

また、シュノーケルセット、フィン、ライフジャケット等のレンタルも、チケットを購入するタイミングで申し込み可能ですので、したい方はついでここで一緒にしちゃいましょう。レンタル料金はいずれも10RYM。

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ちなみに自分は、右から6番目の「Sunny Rainbow」という旅行会社を利用しました。

料金は船のチケット代が往復23RYM+シュノーケリングセット10RYM+港の使用料金7.2RYMで、40.2RYM(約1045円)でした。

チケット購入後は指定の時間になるまで近くのベンチで待機し、時間になったら乗船です。ただ、原則乗り合い式で、ある程度の人数が揃ってからの出航になるので、あんまり出航時間はあてにならないですが(笑)

出航準備が整ったら、いざ乗船

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人数が揃って出航準備が整ったら、旅行会社の人が声をかけに来てくれますので、チケットを見せて、奥の船着き場まで向かいましょう。

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カウンターでシュノーケリングセットや、ライフジャケットのレンタルを事前に申し込んでいた場合、乗船前にここで受取ります。

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また、乗船時はライフジャケットの着用が義務付けれているので、ここで一時的に乗船用のライフジャケットを借りて着用します。(島に着いたら返します)

着用したら、再度旅行会社の方に着いて行き、いざ乗船です。

島へ行くジェットボートはめちゃくちゃ飛ばす!!

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島へ向かうボートはかなり小さく、結構年季も入っていますが、ジェットボートというだけあってこ、

めちゃくちゃ飛ばします(笑)

波しぶきはそんなに飛びませんが、風がビュンビュン顔に当たって目を開けてるのが辛いぐらい。

時速何ノット?キロ?出してるのかわかりませんが、とにかく相当のスピードを出すので、小さい子を連れている方や女性の方は、振り落とされないように注意です。

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そんな超高速ボートに10分程乗っていると、お目当てのマヌカン島が見えてきます。(まあ近いので市内からも見えますが…笑)

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そして、船に乗って15分程でようやく島へ到着です。ちなみに着いたら、ビジターセンターで入島料10RYMを支払います。

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島はけっこう広めで、アクティビティも豊富

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マヌカン島はトイレ、シャワー、レストランなどの施設が一通り揃っており、リゾートっぽい雰囲気を楽しめます。また、サピ島と比べてもビーチが広く、人もこっちの方が少ないので、ゆったりと過ごすことができます。

一応ホテルもあるみたいです↓

Manukan Island Resort

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写真は上手く撮れなかったですが、着いてすぐの桟橋からは肉眼で魚が沢山見えました。

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桟橋から向かって右側のビーチ。こっちは人が多く、そんなに透明度も高くないですが、橋の近くは結構魚が見れます。

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左側のビーチ。こっちはほうがあまり人がいなく、ビーチも綺麗でした。プラベート感があるので、ゆっくりしたい人はこっちの方が断然オススメです。

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人が少ないので、↑のようにはしゃぎまくっても大丈夫です(笑)

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ただ、午後を過ぎると徐々に天気が崩れだしてくるので、できるだけ朝の早いうちに来たほう方がいいかもしれないです。

マヌカン島のアクティビティ

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また、マヌカン島ではシュノーケリング以外にも、マリンアクティビティが充実しています。僕は島に着いてからパラセーリングのアクティビティを申し込んだのですが、他にもざっと以下のようなアクティビティがありました。

・水中ウォーキング 250RYM

・スキューバドゥ(水中スクーター)  250RYM

・パラセーリング 180RYM(二人料金)

・ジェットスキー RM165(30分)

・バナナボート 75RYM

ちなみにパラセーリングは、値下げしてもらって一人75RYMでやらせてもらえました(笑)値段は結構融通が聞くのかもしれないですね。

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ちなみパラセーリングは、こんな感じで体にパラシュートをつけて、船で引いてもらいながら海の上を飛ぶアクティビティ。

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結構海に突っ込んだりしてずぶ濡れになるので、スマホとか財布は船に置いていきましょう。

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写真、動画も、船員さんにお願いしたらちゃんと撮ってくれますよ(縦撮りだったけど笑)

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まとめ

マヌカン島はよくサピ島と比べて、透明度が低かったり、シュノーケリングがあんまりできないと言われていますが、自分が行った限りでは、海も十分綺麗でしたし、シュノーケリングも普通に楽しむことができました。

コタキナバル市内から日帰りで行ける島は、上で言ったサピ島マムティック島など、他にもありますが、その中でもマヌカン島は人が少なく、ゆったりと過ごすことができるので、ビーチでゆっくり…っていうのがしたい方は、ここが一番オススメですよ!

以上、「コタキナバル市内からマヌカン島までの行き方」でした!

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