こんにちは、しゃもじです。
今回は久々の雑記。※試験の話なのでつまらないです。
今日は朝早くから、世田谷の国士舘大学に「情報セキュリティマネジメント試験」という試験を受けに行ってきました。
情報セキュリティマネジメント試験って?
情報セキュリティマネジメント試験とは、情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基本的なスキルを認定する試験(※)で、経済産業大臣が認定する国家資格「情報処理技術者試験」の13ある区分の中の一つです。
ざっくり言うと、企業の情報セキュリティを管理する人材を育成・認定するための国家試験です。
情報セキュリティの考え方、情報セキュリティ管理の規範、対策、法規や、ネットワーク、システム監査、経営などの幅広い分野の知識を問いてきます。試験は午前・午後と分かれており、それぞれの正解率が6割以上で合格とのこと。
僕自身この試験を受ける気は全く無かったのですが、会社の命令でほぼほぼ強制受験となってしまったため、渋々受ける羽目に…
合格率は高めの試験
この試験はれっきとした国家試験なのですが、情報処理試験の区分としては、4つある内の下から2番目、「レベル2」に該当するものなので、IT系の知識がある人からすればぶっちゃけそこまで難しくない試験です。(IT知識が全く無い人が受けると、わりかし難しい試験ではありますが)
その証拠に、前回の試験の合格率はなんと驚きの88%超え
受験者の9割近くが受かるという意味の分からない合格率になってます(笑)
対策無しで受けた感想と自己採点
なので、これといった試験対策をしない状態でこの試験に臨んでみたのですが、(正直試験をナメすぎていた)これが思った以上に難しく、特に午後の問題が意味不明過ぎて焦りました。
試験が終わってからIPAの公式サイトで解答が出ていたので、自己採点もしてみたのですが
午前:37/50 =正解率74%
午後:20/31 =正解率64%
とかなりのギリギリライン(笑)
一応は午前・午後共に6割はなんとか超えることができたので、たぶん受かったはずですが…(配点次第ではもしかしたら午後がヤバイかもしれないけど)
試験を受けてみて
こういった国家試験のようなちゃんとした試験を受けるのはかなり久々でしたが、正直受験する意味が全くなかったように感じますね。対策無しの状態でも合格できるような国家試験に価値があるのか疑問ですし、自分にとってもなんのプラスにならないですからねぇ。なんだかなぁ~
まあでも、合格できたこと自体は素直に嬉しいですけどね(笑)
というわけで特にオチも何も無いですが、以上「情報セキュリティマネジメント試験の感想」でした。
それではまた。
コメント
こんばんは。
僕は応用情報を受けてきましたよ。
多分受かってないと思いますが…。
国家資格は持っていて損はないですが、得には…なりますかね?
りくぼーさん
応用情報ですか!それはお疲れ様でした。まぁ確かに持っていて損することはないとは思いますが、得することもほとんどないですよね。